家具工房クレアーレ 新潟 オーダー家具

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家具工房クレアーレ
  1. 棚付ダイニングテーブルをアイアンレッグで製作 東京都M様

オーダー家具製作例 作業台にもなる棚付きのダイニングテーブル no.3026

  

棚付ダイニングテーブルをナラ材xアイアンレッグで

Nimai-Tenban Steel leg Dining table W2100 D900 H900

400,000yen

 

東京都M様へ、天板下に棚のついたダイニングテーブル兼作業台を製作いたしました。

ナラ材xアイアンレッグのテーブルは、高さが90cm。M様お使いのステンレスキッチンと揃えた高さで、T字にくっつけてお使いになるとのことでした。

こちらは、実は、c3022 ナラ材の棚付きダイニングテーブル】をご覧頂きましたので、初めに木の脚で高さ90cmでお作りさせて頂いたのですが、不具合があり、鉄の脚で再製作させて頂いたという経緯があります・・・。天板の下に同じ大きさの棚板がある構造なので、上部があまりにも重くなりすぎてしまい、木の脚ですと構造のバランスが悪くなってしまったのです。そこで、こちらから申し出させて頂き、再製作させて頂くことになり、鉄の脚(アイアンレッグ)で製作、そうすると、十分な強度で、かなりしっかりとした作業台兼ダイニングテーブルとなり、無事にM様邸へお届けすることが出来たのでした。

以後、大きな棚付きのダイニングテーブルは、木の脚でなく鉄の脚(アイアンレッグ)で製作させて頂いております。

天板はW2100xD900サイズ。高さも900mmあるので、テーブルだけでも迫力あるサイズ。すこし小さ目のアイランドキッチンくらいはある高さと奥行を備えたダイニングテーブル。

高さ90cmというのは、キッチンと同じ高さですので、調理時の作業台にもなる高さサイズです。

天板と棚板の間は、M様ご指定の75mm高さを確保。

M様は、薄型ティッシュボックスや、ノートパソコンをお入れになるということでした。

サっと出し入れできる、引出しじゃない物置き場。散らかりがちなダイニング周りにあると便利な簡単収納です。

東京都M様棚付テーブル作業台兼の図面

アイアンレッグは黒脚、ナラ無垢材天板のダイニングテーブル兼作業台の図面です。キッチンとのスキマを1cm作って、キッチンについているコンセントにコードを通せるように配線計画もしっかりと。その他にも、スマートフォンの充電コードやノートパソコンやタブレットの充電ができるよう、あらゆる方向にコード通しの道を作っています。

ダイニングテーブルを158cmの身長の人の目線で見た場合の高さサイズ感

作業台兼棚つきダイニングテーブルの全景。身長158cmの私の目線で写真を撮ると、普通のテーブル高さより20cm高いテーブルは、だいぶ背が高く見えます。身長170cm以上の方が多いご家族はオーダーキッチンでも高さ90cmで作ることも多いですので、高さ90cmのテーブルというのも、イスをカウンターチェアにするなどの工夫で、キッチンと椅子を共有できる使いやすいテーブルになりそうだと思いました。

棚付テーブルの棚部分を近づいて見た場合

天板と棚の間の空間は、M様のご希望で高さ7.5cm確保しています。ここの空間の高さサイズはそれぞれのお客様ごとにご希望を変えて製作していますが、だいたい6cm~8cmくらいがご希望として多いですね。入れる物としては、ノートパソコン、ティッシュボックスが多いです。縦にもナラ材の仕切りの壁が立っていますが、これが立っていることによって、ナラ無垢天板の天板の反りを調整できますので、何十年も永く使えるダイニングテーブルとなります。またこの縦の仕切りの板(壁)があることによって、広い棚空間を仕切り、中に入れた物が奥に行きすぎない、左右に散乱しすぎなくなり、かえって整理整頓しやすくなるという工夫もこめられています。仕切り板と仕切り板の間の空間の広さは、図面でご確認頂けますので「入れたい物」に合わせて設計し、製作しています。

棚付ダイニングテーブルの4隅にある削り出しの無垢の支柱

ナラ材の天板と棚板をつないでいる円筒形の支柱が、黒いアイアン脚のそばに見えます。直径1cmのナラ無垢材から削り出して、いっぽんいっぽん作った、引っ張り強度用増殖用のパーツです。かける4ヶ所で4本お付けしています。はじめは、アイアンで作っていたのですが、ナラの木は硬く丈夫な木、人の手が触れるところだから木でつくって触り心地の良い部分を増やそう、ということでナラ無垢の木で以降このパーツを削り出しています。

棚付ダイニングテーブルを椅子の上から撮影し天板全景を写した様子

全体の様子を写すために、椅子に乗って撮影した様子です。通常のテーブル高さ(70cmくらい)ですと、こんなバランスで天板が見えるでしょう。2.1m巾のテーブル、横に3人または4人座ることが出来ますので、お誕生日席も両サイド使えば10人掛けテーブルで使う事もできるビッグサイズです。

ナラの天板とアイアン脚のアップ写真

天板は3cm厚さで製作。もっと厚く、天板厚さを4cmや6cmというフルオーダーでダイニングテーブルを作ることもできます。この時のアイアンレッグの脚太さは50mm角脚で製作しました。アイアンレッグで5cm角というのはなかなかの太さで強度が出ます。無垢の木脚ですと5cmというのは細めになり、2100x900という大きな無垢天板を支えることはできなくなり、もっとずっと太い木の脚が必要になります。アイアン脚だからこその5cm角脚でかなり十分な強度が出せるのです。重さもそれなりになりますが、重厚感と安心感のあるダイニングテーブル兼作業台となります。【スチール脚(アイアンレッグ)に無垢天板のダイニングテーブルはこちら】

ナラ無垢材天板を上から見た様子

ナラ無垢材天板は、「はぎ合わせ」といって、約18~20cm巾の板を特殊に強固にはぎ合わせて、巾2.1メートル、奥行90cmの天板をつくっています。【無垢の木のはぎ合わせについてこちらにも詳しくございます】出来上がり時はこのような白っぽい色合いの木が多いです。経年変化で、少しこれより色が濃くなる事が多いです。木の色味については、自然のものですので個体差が大きくなりますが、当工房では木を選ぶことから磨き、塗装、納品まで全て一人の職人で製作していますので、おおよそホームページでご覧頂くのと同じ感じで木の家具をお届けできているかと思います。人の目で、こころで選んだ木で出来るもの、作り手の好みが最も現れやすい場所なんですよね、無垢板のはぎ合わせ。
【このページの製作例のナラの木で作った家具たち】こちらからもご覧頂けます